魚、野菜、果物などの生鮮食品指数は前年同月比1.3%下落し、前月(マイナス1.4%)から2カ月連続でマイナスとなった。ただ、農畜水産物は0.9%上昇し、なかでも水産物の上昇幅(4.9%)は2023年8月(6.0%)以来1年7カ月ぶりの高水準を記録した。
加工食品も3.6%上昇し、23年12月(4.2%)以来1年3カ月ぶりの高水準となった。
経済協力開発機構(OECD)が各国の比較に用いるコア指数(食品とエネルギーを除く)の上昇率は1.9%だった。
変動の大きい農産物と石油類を除いたコア物価は2.1%上昇。生活実感に近い生活物価指数は2.4%上昇した。
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