フライツ副所長はこの日、韓国ソウルのプレスセンターで開かれた “トランプ2期政権と東アジア安保”というテーマのフォーラムで、“尹大統領弾劾審判の結果を予想してほしい”という野党議員からの質問に対し「韓国の内政に干渉したくない」としながらも先のように答えた。
つづけてフライツ副所長は「トランプ大統領も1期目当時は弾劾訴追など議会からの妨害を受け、2期目も民主党から弾劾に関する声が上がっている」とし「(トランプ大統領は)尹大統領と支持者たちにある程度共感していると考える」と語った。
またフライツ副所長は “トランプ大統領は独裁者と親しい”という批判について「米国の大統領なら習近平中国国家主席やキム・ジョンウン(金正恩)北朝鮮総書記、ウラジミール・プーチン・ロシア大統領のような敵国の指導者であったとしても対話できなければならない」とし「相手との合意につながるよう、共に進んでいこうということだ」と釈明した。
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