韓国の憲法と公職選挙法の規定では、大統領の罷免が決まれば60日以内に大統領選挙を実施することになっている。
また、大統領権限代行は憲法裁の決定から10日以内に大統領選の投票日を公示しなければならない。
公職選挙法は、投票日を遅くともその50日前までに公示するよう規定しているため、韓悳洙(ハン・ドクス)大統領権限代行首相は今月14日以前に5月24日~6月3日のうちの1日を大統領選の投票日に指定する見通しだ。
韓国では通常、選挙は水曜日に実施されるが、大統領職の空席などの理由で大統領選が前倒しされる場合は曜日に関する規定がない。朴槿恵(パク・クネ)元大統領の罷免後に実施された2017年の大統領選挙の投票日は火曜日だった。
ただ、週末を投票日に指定する場合、投票率が低下する可能性がある。5月24と31日は土曜日、5月25日と6月1日は日曜日であるため選挙を実施するのは難しいとみられる。
期日前投票は投票日の5日前から2日間行われる。5月28日(木曜日)または29日(金曜日)が投票日となった場合、期日前投票日が週末の5月24、25日と重なるため投票率が下がる可能性がある。
これらを踏まえると、大統領選の投票日は月曜日または火曜日の5月26日、27日、6月2日、3日の中から決まる可能性が高いとの見方が多い。
Copyright 2025YONHAPNEWS. All rights reserved. 40