「Xグランクーペ」と「Xグランコンバーチブル」は、フラッグシップモデルのセダン「G90」を土台とした2ドアのコンセプトモデルとなる。前面部の二つのグラフィックはデザイン哲学「躍動的な優雅さ(Athletic Elegance)」を再解釈したものだ。低めのキャビンとルーフライン、Bピラーを除去した滑らかなシルエットが、存在感と造形美を主張している。
一方GMR-001ハイパーカーは、前面から側面まで続くジェネシス独自の2ラインにより、空気力学的な構造とボリューム感を表現した。どんな場所・角度から見てもジェネシスと分かるアイデンティティを持つ。
また同社はGMR-001ハイパーカーと共に、耐久レースへの出場計画も明かしている。2026年から、2台の車両が「FIA世界耐久選手権(WEC)」に出場。2027年からは「世界ツーリングカー選手権(WTSCC)」にも参加し、モータースポーツの世界舞台で地位を確立したい考えだ。
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