ホン市長はこの日の午前、フェイスブックを通じて「87年の改憲当時にドイツ式の憲法裁判所制度を導入したが、政治的な影響のため憲法裁判所が本来の機能を行使できず常に政争の中心に立ち、極端な理念を持った憲法裁判官候補も登場するようになるなど『憲法裁判所無用論』が拡散している」と綴った。
ホン市長は「大法院は法の論理にしたがって結論を下すが、憲法裁判所はまず結論を出した後にその結論に法の論理を当てはめて判決を下す場合が多いため、その判決の信頼性は顕著に落ちている」とし「憲法裁判所の裁判制度を変える時が来た」と指摘した。
つづけて「改憲する際に最優先されるべきは、政争の象徴に成り下がった “憲法裁判所の廃止”だ」と付け加えた。
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