8日韓国法曹界によると、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(撮影物など利用脅迫)などの容疑で起訴されたA被告(37)の初公判が16日、釜山地方裁判所で開かれる。
A被告は2022年に知り合った女性の裸の写真を撮影・流布し、撮影物により女性の家族らを脅迫した容疑を持たれ拘束起訴された。
A被告は2013年に学生に大きな衝撃を与えた大学寮での性的暴行事件の犯人だ。当時25歳で別の都市で大学に通っていたA被告は同年8月30日午前2時20分ごろ、大学の女子寮に侵入し、被害者の部屋に3時間滞在し被害者に暴力を振るい性的暴行に及んだ。
これによりA被告は2014年2月、懲役6年、120時間の性暴行治療プログラムの履修、6年間の情報公開・告知が確定した。初犯であり示談した点などが考慮され減刑されたものの、12年後に再び犯行に及んだ。
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