韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月6~7日、満18歳以上の男女1008人を対象に実施した調査によると、イ代表とオ・セフン(呉世勲)ソウル市長との対決は52%対37%、ホン・ジュンピョ(洪準杓)テグ(大邱)市長との対決は52%対36%、キム・ムンス(金文洙)雇用労働相との対決は55%対35%、ユ・スンミン(劉承旼)元与党“国民の力”議員との対決は49%対32%、ハン・ドンフン(韓東勲)前与党代表との対決は52%対31%と集計された。
上記のようにイ代表は与党出身の人物たちとの両者対決で全て “優勢”と示されたが、「無党派層」だけとみると異なる結果が表れた。
「支持政党がない・わからない・回答拒否」と選んだ回答者たち(無党派層)は、イ代表とオ市長との仮想両者対決で27%対36%、イ代表とユ元議員との対決で25%対35%と回答し、イ代表の “劣勢”が示された。
政界では「戒厳と弾劾以降、陣営の結集が色濃くなる中、結局は『無党派層の “票心”』が次期大統領選の勝敗を分けるだろう」とみられている。
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