合同参謀本部によると、この日の午後5時ごろに東部戦線の非武装地帯(DMZ)で、北朝鮮軍10余人がMDLを侵入した。
韓国軍はただちに警告放送と警告射撃を実施し、これに対し北朝鮮軍はMDLを北上した。
合同参謀本部は「北朝鮮軍の動向を綿密に監視しながら、作戦遂行の手続きに基づき必要な措置をとっている」と伝えた。
昨年6月にも、中部戦線のDMZ内で作業をしていた北朝鮮軍の一部がMDLを南下し侵入したが、韓国側の警告放送と警告射撃により北上している。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96