マーク(NCT) の最新ニュースまとめ
# 空港から始まったユニークなプロモーション、都市へと続く「The First fruit」の叙事
マークの「The Firstfruit」アルバムプロモーションは最初から特別だった。3月14日(日本時間基準)、マークはツアー移動中に訪問したL.A.空港でアルバム名と発売日程、自身に似た実の似顔絵が入ったTシャツを着用したままサプライズ登場した。普遍的なティージングではなく、新しい方式でありアルバムの都市テーマにもピッタリの空港ターミナルという空間で、アルバムに関する初めてのニュースを伝える新鮮な方式は一気に耳目を集中させ、ソロデビューに対する期待感を一層高めた。
マークは都市テーマを音楽にとどまらず、多彩なオンライン、オフラインコンテンツとしても披露した。まず、マークのスタート地点であり、旅程の出発を知らせる「1999, Toronto」トレーラー公開を皮切りに、最初の移住先で感じた複合的な感情をニューヨークロケ撮影でリアルに盛り込んだ「2006, New York」コンセプトイメージ、バンクーバーでの思い出を安らかなボーカルで伝えた収録曲「Raincouver」のライブクリップ「2011, Vancouver」、長い旅程を経てソウルに到達した現在の地位を示す「2013, Seoul」屋外広告までアルバムのしおりのように配置された4都市の核心メッセージと感情を有機的にコンテンツに溶け込ませ、「The Firstfruit」の没入度を極大化した。
また、マークと都市のつながりである飛行機をコンセプトに制作したハイライトメドレー映像「'The Firstfruit' Air : 13 Travel Guidelines」も良い反応を得た。この映像はアルバムに盛り込まれた旅程をマークの音楽で一緒に旅行するという意味を込めており、各曲の雰囲気に似合うオブジェを活用して感覚的な完成度を高めた。
# 真心込めたリスニングパーティーから規模感のあるショーケースまで・・マークが直接伝えた音楽と叙事詩
マークは「The Firstfruit」アルバム公式発売に先立ち、音楽を一番先にファンに聞かせて、自身の話を直接伝えようと4月3日と7日、2回にかけてリスニングパーティーを開いた。単純な音源先行公開を越えて、それぞれの曲にまつわる記憶と感情、作業過程の悩みなどを率直に解きながら音楽に込められた叙事をより一層深く伝達した。これを通じてファンはマークと彼の1stアルバムをより近くで感じられる特別な時間を経験した。
ソロデビュー当日の7日にはオンライン、オフラインでショーケースも開催。空港ターミナルをそのまま移したようなステージ演出と飛行機アンビエントサウンドが盛り込まれたインタールード曲「Flight to NYC」でオープニングを飾ったのに続き、1編のミュージカルを見るように一時も目を離せないタイトル曲「1999」をはじめ、強烈なラッピングとパフォーマンスが印象的な「Righteous」、穏やかなボーカルで聞かせた「Raincouver」、感謝の気持ちを率直に伝えた「Too Much」など多彩なアルバム収録曲のステージを初めて公開し、マークが直接伝えるストーリーテリングまで調和した規模感のあるオフラインイベントでソロ活動の本格的な始まりを知らせた。
# マークの「The Firstfruit」を探して…様々なプラットフォームと連動したプロモーションで楽しみを届ける
オフラインポスターからYouTube、中古マーケットアプリまで多様なオンラインプラットフォームを連携させたユニークなプロモーションも熱い反応が続いた。ソンスドン(聖水洞)のカフェ7か所に貼られた果物を探すポスターは視線を引き付け、ポスターの中のQRコードをスキャンすれば、マークの日常Vlogにつながり、自然にアルバムストーリーに没頭させた。Vlogにはマークが初めての実「The Firstfruit」を探すために中古マーケットアプリを活用する場面が含まれ好奇心を刺激し、実際に該当アプリには2月からアルバムと関連した掲示物が掲載されており、ファンにアルバムのヒントを探していく面白さを与えた。アルバムのメッセージを現実の中の経験に拡張させた今回のプロモーションは一味違った没入感を与え、注目を集めた。
マークは4月7日、1stアルバム「The Firstfruit」を発表して本格的なソロ活動に乗り出し、9日午後6時には「NCT」のYouTubeチャンネルなどを通じてタイトル曲「1999」パフォーマンスビデオを公開する。マークが経てきた4都市とミュージカルを連想させる新曲のパフォーマンスが調和した、新しい感覚のステージを披露するものと期待される。
MARK '1999' MV
MARK '1999' MV
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