キム前雇用労働相はこの日、国会で大統領選出馬宣言の記者会見を開き「私に下された国民の思いを受け止めることにした」とし「新たにこれから前進し、大韓民国を再び偉大な国にしていく覚悟で大統領選挙に出馬する」と明らかにした。
12・3非常戒厳以降、弾劾反対の最前線に立っていたキム前雇用労働相は複数の世論調査で予想外の善戦を示し、保守陣営で「次期政治指導者」1位を維持している。
キム前雇用労働相は「弾劾の局面で多くの国民の皆さまが、わたくしキム・ムンスに支持と激励を送ってくださった」とし「『(国民が)私にまで期待なさるとは、どれほどの思いがあってのことだろうか』ということに私の胸が打たれた」とし「戦って勝利しよう。無気力な党と危機の韓国を変えるため、共に進んでいこう」として、政権再創出の意志を明らかにした。
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