京畿道教育庁は10日、2025年「京畿韓国語ランゲージスクール(KLS、京畿韓国語共有学校)」運営支援のための韓国語学習教材を発刊し、京畿道全域と海外に普及することを明らかにした。
今回の教材は、京畿韓国語ランゲージスクールの国際結婚家庭の生徒の効果的な韓国語教育のために製作された。
京畿韓国語学校は、全国で初めて京畿道教育庁が導入した国際結婚家庭の生徒対象の韓国語集中教育機関で、現在、道内31の市・郡で46の機関を運営している。
今回発刊した教材は、 △標準韓国語コミュニケーション1~4段階の指導 △韓国語基盤の教科別指導 △創意的体験活動運営指導 △動画と参考資料を収録している。
また、道教育庁は外国での韓国語教育需要が増加する中、今回発刊した韓国語学習教材を米国ワシントン市とベルビュー市に輸出する予定だ。
道教育庁の関係者は、「今回の韓国語学習教材の発刊と海外への普及は、増加する韓国語教育の需要を反映し、京畿道韓国語教育政策の世界進出のきっかけとなるだろう」と述べた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 88