「次期大統領」李在明氏34%…「“政権交代”望む」48%=韓国
「次期大統領」李在明氏34%…「“政権交代”望む」48%=韓国
「韓国最大野党“共に民主党”のイ・ジェミョン(李在明)前代表が、次期大統領の適合度調査で首位を記録した」という世論調査の結果が10日発表された。

韓国の世論調査企業であるエムブレインパブリック・ケイスタットリサーチ・コリアリサーチ・韓国リサーチの4社が今月7~9日、満18歳以上の男女1001人を対象に実施した全国指標調査(NBS)によると、「次期大統領に最もふさわしい人物」としてイ前代表が32%を記録し、首位を維持した。

つづいてキム・ムンス(金文洙)前雇用労働相が12%、オ・セフン(呉世勲)ソウル市長が5%、ハン・ドンフン(韓東勲)前与党“国民の力”代表が5%などの順であった。

次期大統領選で「政権交代のため、野党候補が当選すべきだ」という回答は48%、「政権再創出のため、「与党候補が当選すべきだ」という回答は37%であった。

一方、政党支持率は共に民主党が34%、与党が33%と集計された。つづいて祖国革新党(6%)・改革新党(2%)・進歩党(1%)などの順であった。

去る4日に下された憲法裁判所によるユン・ソギョル(尹錫悦)大統領弾劾審判の結果について「よい結果だ」という回答は64%、「誤った判決だ」という回答は28%と集計された。

また、弾劾審判の結果について「受け入れる」という回答は74%、「受け入れない」という回答は23%であった。

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