今回の実証実験は、国内初のウォン建てデジタル資産の海外送金事例となる。
実証実験では、従来の海外送金に比べて、コスト削減や処理時間の短縮、決済安定性確保の可能性を検証することになる。
これに先立ち、新韓銀行はデジタル資産を活用した次世代グローバル送金・経済システム構築のために、日本の「プログマ」と韓国の「フェアスクエアラップ」、「韓国デジタル資産受託(KDAC)」が主催した「パックスプロジェクト」に参加した。
一方、新韓銀行は2021年と2023年に仮想通貨である「ヘデラハッシュグラフ」を活用した海外送金のテストを行ったことがある。
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