チョ・スンレ(趙承來)共に民主党首席報道官は12日、ブリーフィングで「(会社員の)退勤時間帯にソウル市ハンナムドン(漢南洞)一帯を封鎖してパレードをする迷惑行為で、この3年間の傲慢(ごうまん)と不通、独善をそのまま再現した」とこのように皮肉った。
さらに「あらかじめ用意しておいた青年支持者たちと抱き合い嗚咽(おえつ)する場面を人為的に演出したというからあきれる。最後まで国民を愚弄する内乱首謀者の破廉恥な姿だ」と指摘した。
また「尹錫悦の退去ショーは憲法裁判所の罷免決定をあざ笑うかのような安っぽい演出だ。国民によって追い出された尹錫悦が成功的に任期を終え、去っていく大統領であるかのように凱旋将軍のふりをしていた」と強調した。
続いて「尹錫悦は私邸に戻っても大統領選挙に介入しようとするのは火を見るより明らかだ。内乱首謀者が街を闊歩しながら上王の役割をするというのに国民の力(与党)が拍子を合わせているのだから情けない」と一喝した。
趙首席報道官は「依然として内乱が終息していなかったことを骨身にしみて感じる。内乱首謀者尹錫悦と内乱同調勢力に下される審判の重みが日増しに重くなっていることを警告する」と述べた。
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