「共に民主党」の李在明前代表(左)と金文洙(キム・ムンス)前雇用労働部長官=(聯合ニュース)
「共に民主党」の李在明前代表(左)と金文洙(キム・ムンス)前雇用労働部長官=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国世論調査会社のリアルメーターが14日に発表した調査結果によると、次期大統領にふさわしい人物を尋ねる調査で、革新系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前代表が最も多い48.8%の支持を得た。

 調査は9~11日に全国の18歳以上の1506人を対象に実施された。

 旧与党「国民の力」の金文洙(キム・ムンス)前雇用労働部長官が10.9%で2位となったが、前週比で5.4ポイント下落した。初めて調査対象に含まれた韓悳洙(ハン・ドクス)首相(大統領権限代行)は尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領の罷免に伴い6月3日に実施される次期大統領選への出馬表明をしていないが、両氏に続く8.6%の支持を得た。

 次いで、国民の力の韓東勲(ハン・ドンフン)前代表が6.2%、洪準杓(ホン・ジュンピョ)前大邱市長が5.2%、野党「改革新党」の李俊錫(イ・ジュンソク)国会議員が3.0%、国民の力の劉承旼(ユ・スンミン)元議員が2.7%、呉世勲(オ・セフン)ソウル市長が2.6%、国民の力の安哲秀(アン・チョルス)議員が2.4%、金慶洙(キム・ギョンス)元慶尚南道知事が1.3%、金東ヨン(キム・ドンヨン)京畿道知事が1.2%、共に民主党の金斗官(キム・ドゥグァン)前議員が0.9%だった。

 政党支持率は共に民主党が前週比で1.9ポイント上昇した46.7%、国民の力は2.6ポイント下落した33.1%だった。


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