韓国の世論調査機関“リアルメーター”が今月9~11日、満18歳以上の有権者1506人を対象に実施した4月第2週「次期大統領選候補の適合度調査」の結果、イ・ジェミョン(李在明)前“共に民主党”代表は48.8%で首位を維持した。
2位はキム・ムンス(金文洙)前雇用労働相が前回調査時より5.4%ポイント下落した10.9%を記録した。
3位にはハン大統領権限代行(8.6%)が登場し、初めて候補に名を連ねた。
つづいてハン・ドンフン(韓東勲)前与党“国民の力”代表(6.2%)、ホン・ジュンピョ(洪準杓)テグ(大邱)前市長(5.2%)、イ・ジュンソク(李俊錫)“改革新党”議員(3.0%)、ユ・スンミン(劉承旼)元与党議員(2.7%)、オ・セフン(呉世勲)ソウル市長(2.6%)などの順であった。
一方、同時に実施された政党支持率調査によると、共に民主党が前回調査時より1.9%ポイント上昇した46.7%、与党は2.6%ポイント下落した33.1%を記録した。
つづいて祖国革新党(5.6%)・改革新党(2.7%)・進歩党(0.8%)などの順であった。
また、“次期大統領選の執権勢力好感度調査”によると、「野党による政権交代」という回答は前回調査時より1.8%ポイント上昇した58.7%、「与党による政権延長」と言う回答は1.7%ポイント下落した35.3%と集計された。
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