ホン前市長は14日、フェイスブックを通じて次期大統領選への出馬宣言をし「戒厳事態によりユン・ソギョル(尹錫悦)前大統領が弾劾されたことから、イ・ジェミョン(李在明)前“共に民主党”代表を裁き、司法の審判台に立たせなければならない」とし「唯一、国民の審判と主権者である有権者の選択だけが、不正と不法の犯罪者を確実に断罪することができる」と訴えた。
ホン前市長は「今回の大統領選は『ホン・ジュンピョ政権か、イ・ジェミョン政権か』という二者択一選挙だ」とし「前科4犯に加え不正容疑で5つの裁判を受けている被告人であり華やかな前科者のイ・ジェミョン候補と、豊富な経験と検証された能力を備え準備されたホン・ジュンピョ大統領候補の対決だ」と強調した。
つづけて「イ・ジェミョン政権の未来は、非良心と反倫理にまみれた国、青年が重荷を背負う借金まみれの国、反則と不公正が蔓延(まんえん)した国になるだろう」とし「ホン・ジュンピョ政権の未来は、自由と繁栄の先進大国だ」と伝えた。
また、ホン前市長は「私は今回の戒厳に反対し、弾劾にも反対した」とし「弾劾に反対したのは、決して戒厳を擁護したからではない。われわれが立てた大統領を追い出す弾劾方式には賛成できなかったためだ」と説明した。
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