ベッセント氏は「先週はベトナム、水曜日(16日)は日本、来週は韓国との交渉がある」とし、「(交渉は)スピーディーに進められる」と述べた。
日本が妥結を急がない方針を示したことについては、「先に動く者の利点」があるとして、「通常、最も早く交渉を妥結する者が最も良い合意を得られる」との認識を明らかにした。どの国が米国と最も早く交渉を妥結するかとの質問には「彼らの選択」と述べた。
日本は16日に米国と関税交渉を行う予定だが、石破茂首相は14日の衆院予算委員会で、「早くまとめればいいとの考えには立っていない」と述べ、妥結を急がない考えを表明した。
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