キム・スヒョン　悪質コメント投稿のネットユーザーを告訴

【ソウル聯合ニュース】韓国の人気俳優キム・スヒョンさんの所属事務所は１５日、キム・スヒョンさんに対する悪質なコメントや虚偽の情報がインターネット上に投稿され、拡散されているとして、投稿者について名誉毀損や侮辱容疑で１４日に捜査機関に告訴状を提出したと発表した。

　所属事務所は「アーティストの名誉を毀損（きそん）する悪質な掲示物に対する追加告訴を続ける予定であり、今後も明白な犯罪行為に対して強力な法的措置を取り、アーティストの権利保護に最善を尽くす」と強調した。

　ユーチューブチャンネル「カロセロ研究所」は、２月に亡くなった女優のキム・セロンさん（享年２４）の遺族側の証言として故人が未成年だった２０１５年から６年間、キム・スヒョンさんと交際していたと主張し、波紋を呼んだ。

　これに対しキム・スヒョンさん側は、キム・セロンさんと交際していたのは事実だが、未成年だった時には付き合っていないと反論。カロセロ研究所の運営者とキム・セロンさんの遺族に対し法的対応に乗り出した。