Naver Mapの言語を外国語に設定した利用者を対象に、4月14日から5月13日まで実施する。ソウル市のミョンドン(明洞)をはじめとした人気の観光地で、韓国の若者から支持を得る飲食店や文化施設などを紹介する。
また「オリーブヤング」「SKテレコム」など、多くの外国人観光客が訪れる店舗で使える割引クーポンを提供。5月からはNaver Mapをダウンロード後、対象の店舗に訪問した人に、ビー・ローカルグッズも進呈する。
Naver Mapは2018年から外国語版を提供開始後、外国人利用者のための機能を強化してきた。ネイバーの人工知能(AI)「パパゴ」による翻訳機能を通じて、韓国語による店舗レビューや店舗検索ができる「プレイス・フィルター」などのサービスを、英語、中国語、日本語に翻訳して提供する。
2024年12月にはNaver Map活用ガイドページを設け、場所の検索や公共交通の乗り換え情報などを多言語で提供している。同社は上半期中に、外国人が予約や注文、決済まで可能となる「ネイバーペイ」サービスを提供する予定だ。
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