劉氏は「(センシティブ国のリストに含まれたことで)エネルギー省傘下の17の研究所を訪問するためには45日前に許可を得なければならない。(韓国は)センシティブ国のうち最も低いカテゴリーではあるが、自由な出入りが制限されるという不便がある」と説明した。
センシティブ国に指定された理由に関連しては「今も正確な原因は分からない。米国も発表していない」とし「過去十数年間、エネルギー省傘下の研究所だけでなく、米国内の研究所に韓国人が2000人余り入った。(韓国人の)高級人材が大幅に増え、やや敏感な事案になったのではないかと思う」と推測した。
センシティブ国指定解除に向けた具体的な方策については「わが国も(研究セキュリティーを)強化し、米国に不便を与えたのであれば(その不便を)緩和すれば大きく役立つだろう」との考えを示した。
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