L7清涼里バイ・ロッテを開業へ、K7シリーズのホテルとして7番目＝韓国

ロッテホテル＆リゾートは5月、ソウル市にホテル「L7チョンリャンリ（清涼里）バイ・ロッテ」を開業すると発表した。

ライフスタイルホテルブランド「L7ホテル・バイ・ロッテ」の7店舗目となる。同ホテルは韓国の業界では初めて、不動産を保有せず運営権のみを確保する委託運営を行っている。

L7清涼里バイ・ロッテは、清涼里駅から徒歩1分に位置する高層複合ビル「ロッテキャッスルSKY-L65」内にある。7～8階が清涼里駅舎のイメージを反映したロビーと付帯施設、18～25階が客室となる。

レトロ調と現代的なデザインが合わさった計260室の客室と、フィットネス、プール、ジャグジー、レストランなどの付帯施設で構成される。室内には開閉できるスライディング式の窓が設置され、開放感を得ることができる。

ビュッフェレストラン「フローティング」のほか、ソウル都心のパノラマビューと共にカクテルを楽しめるバー「フローティングラウンジ＆バー」、自然に親しめる野外庭園「バードガーデン」などを備える。

これと関連しL7ホテル・バイ・ロッテは現在、ミョンドン（明洞）やカンナム（江南）、ホンデ（弘大）、プサン（釜山）のヘウンデ（海雲台）など、個性が明確な地域に展開している。