趙氏は会議で「漸増する気候危機に対応するためにグローバルの気候対応推進力の回復が必要であり、国際社会はグリーン転換のために革新・包容・連帯の価値に基づき努力しなければならない」と強調した。
また、P4Gに新たに約180万ドル(約2億5500万円)を供与する計画を発表し、P4Gの発展と気候変動への対応に向けた韓国の自発的な寄与の意志を改めて示した。
P4Gは官民参加の協力事業の支援を通じ、気候変動への対応や持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指すイニシアチブだ。
韓国は2018年の設立時からメンバー国として活動しており、21年の第2回首脳会議はソウルで開催された。
17日の閉会式では、グリーン成長とグリーン投資促進の重要性を確認する内容を盛り込んだ「P4G首脳会議ハノイ宣言」が採択される予定だ。
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