地域別の被害面積は▼慶尚北道9万9289ヘクタール(義城2万8853ヘクタール、安東2万6709ヘクタール、青松2万655ヘクタール、英陽6864ヘクタール、盈徳1万6208ヘクタール)▼慶尚南道3397ヘクタール(山清2403ヘクタール、河東994ヘクタール)▼蔚山(蔚州)1190ヘクタール。
山林庁の朴恩植(パク・ウンシク)山林産業政策局長は、被害面積が鎮火直後の発表に比べ大幅に拡大したことについて、激しい煙などで被害状況の把握が容易ではなかったと説明した。
最終的な被害面積は中央災難(災害)安全対策本部によって確定される。
一方、山林庁は山火事以降に土砂崩れや土砂流出などによる二次災害が懸念される地域4207カ所について、先月28日から今月11日まで緊急診断を行った。これらの地域では二次災害を防ぐための応急復旧作業が進められている。
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