ポンプドットファン共同創立者「トークン発売の計画ない」...「ベースのミームコイン実験」反対
ポンプドットファン共同創立者「トークン発売の計画ない」...「ベースのミームコイン実験」反対
ソラナ基盤のミームコインローンチパッドであるポンプドットファン(Pump.Fun)の共同創立者がトークン発売計画はないと一蹴した。

「Decrypt」によると 17日(現地時間)、ポンプドットファンの共同創立者アロン・コーエン(Alon Cohen)氏は、コインベース(Coinbase)のレイヤー2ネットワークであるベース(Base)の問題となった自動発行トークンの実験に反論し、自身のプラットフォームはこれに従う計画はないと明らかにした。

同氏はXを通して、「ベースがしたことが数年後には一般的になるかもしれないが、今は確実にそうではなく、それによって被害が発生した現実があると考える」と述べた。

この投稿はベースの公式Xのアカウントで行われた投稿から自動的に発行された「ベースはすべての人のためのもの(Base is for everyone)」のトークンに対する直接的な反応だった。該当トークンは数分後に取引を開始し、市場時価総額は1700万ドル(約24億円)まで跳ね上がった後に90%以上急落し、トークンの発売に対する非難を受けた。オンチェーンの分析によると、上位3つのウォレットがほぼ半分の供給量を保有していた。

報道によると、ベースは「ネットワークがトークンを販売しておらず、いかなる方式であれ公式的なものではなかった」と確認した。
Copyright(C) BlockchainToday wowkorea.jp 99