朝鮮半島問題に特別な関心を示していた教皇について「特に南北分断の現実に胸を痛め、兄弟や家族と生き別れた大きな苦痛を少しでも和らげることができるのなら自ら北を訪問する意向があるとの考えを示したほど韓国に対する愛が格別だった」とし、「教皇がささげた韓国に関する祈りには南北両方が含まれていたと記憶している」と振り返った。
また「教皇は貧しく、疎外された人々に言葉だけでなく行動で寄り添おうとした」とし、貧しい人々と社会的弱者に対する愛を実践した教皇を追悼した。
Copyright 2025YONHAPNEWS. All rights reserved. 40