「政権交代」が「政権延長」を30%ポイント以上も上回る=韓国
「政権交代」が「政権延長」を30%ポイント以上も上回る=韓国
韓国では次期大統領選の公認候補を決める各党内の予備選が進められている中、「『政権交代』を望む回答が『政権延長』を望む回答を大きく上回った」という世論調査の結果が発表された。

韓国のリサーチ企業“ジョウォンCNI”が今月19~21日、満18歳以上の男女2002人を対象に実施した “次期大統領選フレーム好感度”調査によると、61.4%が「政権交代を望む」と回答し、30.6%が「政権延長を望む」と回答した。「わからない」という回答は8.1%であった。

ここ6週間、この質問に関する回答の推移をみると、「政権交代」と「政権延長」の差はだんだんと開いている。

先月10日の調査では7%ポイントの差にすぎなかったが、ユン・ソギョル(尹錫悦)前大統領の弾劾宣告が下された今月7日には15.8%ポイントまで差が開き、今回の調査では30.8%ポイントの差が開いた。

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