教育部は公示を通じて24日「医学部協および全国40の大学の医学部学生会に対面会議を要請する公文書を送った。医学部生たちの肯定的な返信を期待する」と明らかにした。
教育部が提示した案件は‘医学部教育正常化方案’と‘今後の医学部教育が進む方向’などだ。ただし、これに関し、医学部生側はまだ回答していないという。
これに先立ち、イ・ジュホ(李周浩)副総理兼教育部長官は22日、大韓医療政策学校主催懇談会を通じて医学部生たちと医療界と政府の対立後、初めて公式の面談を行った。この懇談会は、大韓医療政策学校の要請で実現し、医学生10人ほどが参加した。
李副総理はこの時、懇談会で医学教育政策を決定する際、医学生の意見を反映するための医学教育委員会を構成・運営する計画だと明らかにした。
この席で李副総理は、2024年・2025年の学生が重なり‘ダブルリング’になった1年生の授業に関しては、2つに分離教育し、2024年の1年生が先に卒業できる様々なモデルを用意したとして、授業参加を促した。
ただし、懇談会に強硬派に分類される医学部協と医学部の学生代表たちは参加しなかった。医学部生たちの授業参加率の推移も変化がないという。
医学部の学長団団体である韓国医科大学・医学専門大学院協会(KAMC•医学部協会)によると、今月末までに32の医学部で本科4年生の留年予定日を迎える。
大学と医学部側は、留年期限が過ぎると学則に従って処分し、昨年のような学事柔軟化はないと釘を刺した。
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