韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月22~24日、満18歳以上の男女1005人を対象に実施した “将来の政治指導者好感度調査”によると、イ前代表38%、ハン・ドンフン(韓東勲)前与党“国民の力”代表8%、ホン・ジュンピョ(洪準杓)テグ(大邱)前市長7%、ハン・ドクス(韓悳洙)首相(大統領権限代行)とキム・ムンス(金文洙)前雇用労働相6%、イ・ジュンソク(李俊錫)“改革新党”議員とアン・チョルス(安哲秀)与党議員2%などと集計された。
韓国ギャラップは「大統領選の公認候補を決める与党内の1次予備選を通過した4人の好感度の合計は23%、これに出馬の可能性が取りざたされているハン首相まで含めると保守陣営候補の合計は29%となるが、それでもイ前代表の好感度には及ばない」と説明した。
また、大統領選の結果を問う調査では「民主党の候補が当選してほしい」という回答が44%、「与党の候補が当選してほしい」という回答が32%、「それ以外の候補が当選してほしい」という回答が7%と集計され、「意見の保留」は16%であった。
一方、政党支持率は民主党が42%、与党が34%と集計された。つづいて祖国革新党と改革新党がそれぞれ3%、無党派層は16%であった。
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