漢陽大学校によれば25日、24日に学校の警備職員が城東区ソウルキャンパスのある建物の前の地面に穴が空いていることを発見した。この穴は深さ2.5メートル程度で、歩道の下を通っている下水管から水が出て土が流されて発生したものと推定される。
学校側の関係者は「歩道のブロック1個が抜けていて補修のために掘り返してみると、土の中に穴があった」とし「現在は補修作業を進めていて、学生たちの安全のために周辺に囲いを設置しておいた状態」と説明した。
漢陽大学校のキャンパスでは、1か月ほど前にもシンクホールが発見された。当時は下水管周辺の砂が十分に固まらなかったために発生したものと把握された。なお、該当シンクホールの補修工事は終えられた状態だ。
この日、江南区でも地盤沈下現象が発見された。午後3時16分ごろ、江南区ヨクサム(駅三)洞のある道路に直径20センチメートル、深さ1.35メートルのシンクホールができた。この事故による人命被害はなかった。
消防と区役所など当局は、車両を規制して現場を復旧している。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99