韓候補はこの日、ソウル市ヨイド(汝矣島)の国民の力党本部で記者たちと会い、韓代行に対する質問が続くと「私たち保守の中心は国民の力である。国民の力の予備選挙に集中する時だ」と強調した。
ただし、韓候補は「すべての人と共にする」として、韓代行との一本化の可能性は否定しなかった。
同時に「外部に私や(他の)予備選挙候補たちよりはるかに支持率の高い方がいるわけでもないではないか」として、自身が党の最終候補に選出され、韓代行と一本化議論がなされる場合、主導権は渡さないという趣旨の発言もした。
韓候補は「私は今、この(2次予備選挙の)投票過程で十分に強さを見せていると判断している」と述べた。
なお、今月25日に発表した韓国ギャラップによる世論調査(22~24日、全国満18歳以上の有権者1005人を対象に調査)を見ると、将来の政治指導者としての韓代行の選好度は6%だった。韓候補8%、ホン・ジュンピョ(洪準杓)7%、キム・ムンス(金文洙)候補6%など、国民の力の大統領選予備選挙候補たちと比べても大差はなかった。
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