2次予備選では党員投票(50%)と世論調査(50%)の結果を踏まえ、過半数を得票した候補がいれば公認候補となり、いなかった場合は1位と2位による最終予備選が行われる。今回は金氏、韓氏、安哲秀(アン・チョルス)国会議員、洪準杓(ホン・ジュンピョ)前大邱市長の4人の候補のうち過半数の得票者がいなかったため、上位2人に絞り込まれた。
27~28日に行われた党員投票の投票率は50.9%だった。
各候補の順位と得票率は公開されないため、最終予備選に進出した金氏と韓氏のどちらがリードしているかは分からない。
尹前大統領の弾劾訴追に反対した金氏と賛成した韓氏の一騎打ちとなったことで、党内の弾劾反対派と弾劾賛成派の間で激しい争いが繰り広げられると予想される。
30日の討論会を経て来月1~2日に党員投票(50%)と世論調査(50%)が行われ、最多得票者が3日に行われる党大会で大統領選公認候補に選出される。
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