中国民間航空、輸送の3大指標が前年より増加を達成=中国報道
中国民間航空、輸送の3大指標が前年より増加を達成=中国報道
民用航空局によると、ことし第1四半期(1-3月)の中国民間航空の輸送総回転量、旅客輸送量と貨物・郵便輸送量の3大指標が、いずれも前年同期より増加した。

第1四半期の産業全体の輸送総回転量は前年同期比10.5%増の385億9000万トンキロだった。旅客輸送量は同4.9%増の1億9000万人で、貨物・郵便輸送量は同11.7%増の224万3000トンとなった。航空機の1日あたりの平均利用率は9.2時間で、同0.3時間増加した。

同期間、輸送飛行時間は同4.8%増の累計358万4000時間に達した。飛行回数は同2.6%増の累計136万台だった。

1日あたりの平均運航便数は同7.3%増の1万7564便。正常運航率は94.5%にのぼり、同4.9ポイント上昇した。

ことしの労働節連休は5日間(5月1日~5日)。民間航空の旅客輸送量は延べ約1075万人、1日あたりの平均が延べ215万人で、前年同期比8%増加するものと予測されている。連休中のピーク時は230万人を突破する見込み。

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