イベントに先立ち聯合ニュースのインタビューに応じたイ・ジュンギは、主演したドラマ『一枝梅(イルジメ)』について「20代でしかできない役に挑戦したということが最も大きな収穫」だと語った。作品そのものにファンタジー要素が多いため役作りには創意工夫が必要だった上、時代劇だけに、現代もののアクションとは異なる武術や乗馬などを身に着けたことも収穫だと振り返る。20代の今だから可能な爆発的な力と情熱を英雄談に込め、遺憾なく発揮することができたと、満足感は大きいという。
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自分の演技に対する自己評価を頼むと、「長所短所を語ることができるような段階に達していない」と謙遜しながらも、「計算しながら演技するのではなく、身を投じて心を込めて演じています」と答えた。
次回作については、おおむね決まっているが現段階では明らかにできないとし、詳しい言及を避けた。ただ、自身は「実際に読んで、面白いと感じ感動すればそれに決めるスタイル」だと紹介、脚本選びを慎重に行っていると明かした。「どのような役であれ、さまざまなジャンルに挑戦したい。まだ演じたことのない役があまりに多いので、何でもやってみたい」と、意欲をみせた。
イ・ジュンギ主演で平均視聴率31.4%を記録したドラマ『一枝梅』は、11月からSo-netの<アジアドラマチックTV>を通じ、日本で放映される。
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