“ウォンビン邸”が＜韓国建築文化大賞＞本賞を受賞

韓国俳優ウォンビンが、両親のために故郷である江原道（カンウォンド）に建設した家“ルートハウス”が＜2008韓国建築文化大賞＞にて一般部門の本賞を受賞し、ネティズン（ネットユーザー）の注目を集めている。

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1階の上に2階がなく、すぐに3階へ連結しているという個性的な構造の“ルートハウス”には、ウォンビンの愛情が詰まっている。

設計を担当したイデン都市建設によると、ウォンビンが直接ビバリーヒルズのジェニファー・ロペス邸の写真を見せながら「幼少時代をすごした家の思い出も共有できるようにしてほしい」と要求したという。

また、広間は釜戸で焚く火力で暖房を維持できるように設計するなど、高齢の両親へ配慮も忘れなかった。

この話が伝えられるとネティズンたちは「ルックス、演技力、親を思う気持ち、どれを取っても国法級だ」、「やはりワンソ・ウォンビン！」などのコメントが寄せられた。
※ワンソ:ワンジョニソジュンハン(完全に大切な)の略語