“歩く彫刻像”、“小型新郎”、“4次元”、“キム画伯”、“キム作家”…ニックネームの多い芸能人といえばグループ<SS501>のキム・ヒョンジュンではないだろうか。キム・ヒョンジュンは、“ゴルジョ(歩く彫刻像の略)”と呼ばれるほど完ぺきな外見をしている。また、“4次元の世界”という独特の世界観で“キム・ヒョンジュン語録”まで誕生させた。

SS501 の最新ニュースまとめ


●サンチュカップル、花より美しい男性…今年半ばよりMBCのバラエティ番組<私たち結婚しました>に出演している“小型新郎”キム・ヒョンジュンは、6歳年上の韓国歌手ファンボと夫婦役で登場し、“サンチュカップル”として人気を博している。“サンチュカップル”は、キム・ヒョンジュンがサムギョプサル(豚の焼肉)を食べながら、独特な発音で“サンチュ(豚の焼肉に巻いて食べたりする野菜)”と発言したために付けられた愛称。

また最近、キム・ヒョンジュンはドラマ『花より男子』を通して演技に挑戦することが決まり、ネティズン(ネットユーザー)らは「花より美しい男性は、当然キム・ヒョンジュンだ」と期待を寄せ、彼の人気を実感させた。


●キム作家、キム画伯…<SS501>のファンの間でキム・ヒョンジュンは“キム作家”として通じている。“キム作家”は、2007年<SS501>の公式ホームページに突然現れた小説『あの男あの女』の連載をスタートし、現在は次の作品のため休息中とされる。

「僕は引越しをします。ジョンミンさんの部屋から歩いて19秒の部屋に」など小説のあちこちにキム・ヒョンジュンらしい魅力が詰め込まれている。さらには、普段描いているという絵も公開し、ファンらから“キム画伯”とも呼ばれている。

“キム画伯”の重要な作品素材は、彼が好きな骸骨や<SS501>のメンバーたち。各メンバーのニックネームからパク・ジョンミンは馬、キム・キュジョンはカマキリ、ホ・ヨンセンはかわうそ、キム・ヒョンジュン(日本語で表すと発音は同じだが“キム画伯”ではない他メンバー)をアウストラロピテクス、自身を犬に当て、メンバーの肖像画が描かれている。また、台本の裏に描かれた骸骨と宇宙人の“作品”も公開され、「小説につづき絵までもが独特な芸術世界」と話題になった。
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