ユ・スンホ　戦争映画主演で“子役”から脱出

優れた演技力で注目されてきた韓国俳優ユ・スンホ（15）が戦争映画に出演し、“子役”のイメージから脱出する。ユ・スンホはキム・ボムとともに映画『71』（監督:チョ・スンヒ）にキャスティングされた。

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韓国映画『71』は、1950年8月の朝鮮戦争当時、慶北浦項で実際に起こった少年学徒兵と朝鮮軍の戦闘をモチーフにしている。ユ・スンホとキム・ボムは命をかけて戦った71名の学徒兵役を引き受けた。キム・ボムは学徒兵中隊長パク・ハンソプ役。ユ・スンホは暖かい人間味をかもし出すユジン役だ。

現在身長170cmを越えるまでに成長したユ・スンホは、今回の映画を通しこれまでの可愛らしい子役としてのイメージではなく青少年として成熟した演技を見せる予定だ。

韓国映画『71』は2人の主演が確定したのと同時に、公開オーディションを実施、残りの学徒兵役を決め、来年初めにクランクインする予定だ。