韓流スター、イ・ジュンギの所属事務所は、横領及び、誣告の疑いでイ・ジュンギに対する訴えを起こしている。
これにより、既に所属事務所と民事上の紛争を行っているイ・ジュンギは、刑事上の攻防も避けられない状況となった。

イ・ジュンギ の最新ニュースまとめ

イ・ジュンギの所属事務所であるメントエンターテイメントは「24日、イ・ジュンギを横領及び誣告などの疑いで警察に正式告訴した」と明らかにした。
メントエンターテイメントは「イ・ジュンギが海外進出のために、海外専門のエージェント会社から4億ウォン以上を無断で引き出した。イ・ジュンギ側は告訴を申し立て、まるで事務所が収入を分配していなかったように主張し、事務所の信用と名誉を傷つけた」と主張している。
加えて「今後、イ・ジュンギが芸能活動を行えないように可能な限りの処置をとるつもりだ」と語った。

メントエンターテイメントによると、現マネージャーとイ・ジュンギは2007年12月からマネージメントを設立し、所属事務所と協議なしに無断で契約及び活動を行っている状態だという。また、7月に法廷で所属事務所と結んだ専属契約が無効であることを確認したいと訴訟を起こしたとしながら、これは専属契約違反だとして損害賠償の請求を申し立てた。

これに対してイ・ジュンギ側は、所属事務所を相手に税金未払い及び、収入分配の問題を申し立て、契約無効確認訴訟、並びに横領の疑いで告訴している。
イ・ジュンギ側は「税金精算、収入分配など事務所側が数年もの間、約束を守らず業務も疎かにしていたため、今年2月に解約を申し出たことがある。事務所という立場ながら、イ・ジュンギの財産まで差し押さえられる被害を被ったこともある」と対立している。
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