“一方的な出演降板に失望”

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パク・ジンピョ監督がクォン・サンウの映画降板に関して失望感を示した。

映画『私の愛 私のそばに』の降板によって、映画界の先輩後輩の仲であるパク・ジンピョはクォン・サンウへ失望していると伝えられた。反面、クォン・サンウは映画会社と所属事務所間の争いの末、出演を降板せざるを得なかったと心を痛めているという。

パク・ジンピョ監督は2002年『死んでもいい』でデビューを飾り、その作品性を認められた。それ以降『君は僕の運命』、『あいつの声』などを通して忠武路を代表するスター監督となった。パク・ジンピョ監督は、作品に出演したいと自身の元へやってきた俳優が、話し合いもせずに降板し、制作に狂いが生じたと寂しさを通り越して失望感を隠せずにいる。

映画『私の愛 私のそばに』の関係者は「ビジネスを離れて、パク・ジンピョ監督はクォン・サンウが自身と突然連絡を断ち切り、マネージャーを通して降板の旨を伝えてきたことに関して、かなり困惑していた。クォン・サンウの方から映画に出演したいと伝えてきたのに…」と明らかにした。

出演降板の数日前からクォン・サンウはパク・ジンピョ監督の電話をとらなかった。制作関係者は「出演を降板せざるを得なかった理由があったとしたら、まずは話し合いの場をもつ、了承を得るなどの方法があったはず。そうしていれば円満に解決できた事なので、その分失望感は大きい」と語った。

これに関してクォン・サンウの関係者は「クォン・サンウがわざと連絡を受け取らなかったわけではなく、携帯も故障していて着信記録の確認がとれなかった日もあった。また、映画に対する投資が完了してなかったため、社内で再び検討をしていた矢先、制作社側が出演降板を発表してしまった。クォン・サンウ個人の意見が反映されない会社同士の間で、ずれが生じて起こった事だ。現在クォン・サンウは、ここにきて監督へどのような話をすれば良いのか、心を痛めている」と伝えた。

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