「閉所恐怖症の診断受けた」　Rain(ピ) が公表

韓国歌手のRain(ピ)が最近行ったOBS京仁テレビ番組のインタビューで、「閉所恐怖症があるとの診断を受けた」と明らかにした。
京仁テレビが7日に伝えたところによると、Rainは「映画撮影現場で棺に入ったシーンを撮影した後、エレベーター事故で中に2時間閉じ込められた」と述べた。当時一緒に乗っていた5人は平気だったが、自分だけが息が苦しく、出られないとか落ちてしまうといった恐怖にとらわれたと明かしている。その後病院で、少し間違えば病が悪化する可能性があるため治療を受けるよう勧められたとし、活動が一段落すれば治療を受ける考えだと話した。

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Rainは、今でも大人数と一緒にエレベーターに乗ると息が詰まるというが、精神的なストレスやうつ病を治すためには病を隠すべきではないと考えている。「他人に『自分はこんな病を患っている』『ちょっと助けてくれ』と言えば、むしろ少し楽になるようだ」とし、こうした疾患や病を抱える人は、それをさらけ出し、助けを請うべきだと述べた。