野球アジアシリーズ13日開幕、韓国はSKが出場

【ソウル10日聯合】アジアのプロ野球の王者中の王者を決める「アジアシリーズ2008」が13日、日本の東京ドームで開幕する。韓国、日本、中国、台湾のチャンピオンチームが頂点の座をかけて争う。2005年に始まったこの大会は、昨年まで「コナミカップ」の名で開催されてきたが、ことしから名称を改めた。
　韓国からは韓国シリーズ2連覇を達成したSKワイバーンズが出場する。日本は西武ライオンズ、台湾は統一ライオンズ、中国は昨年まで国家代表が出場していたが、ことしはセミプロリーグ優勝の天津ライオンズが出場する。チーム優勝賞金は5000万円、賞金総額は1億円。

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　SKワイバーンズは11日に日本に向け出国する。