キム・ドンワン「軍での服務は価値のある時間だと思う」

＜SHINHWA＞のキム・ドンワンが17日に入隊した。

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キム・ドンワンは、この日午後1時に忠南（チョンナム）公州（コンジュ）32社団の新兵教育隊へ入所し4週間の基礎訓練を受け、その後ソウル市内の区庁で公益勤務要員として勤務する予定だ。

キム・ドンワンは入隊を前に＜スポーツ東亜＞との電話インタビューに応じ「遅れて入隊する分、最善を尽くして服務を行いたい。（服務に関しては）時間を奪われるとは思っておらず、自分のための時間だと考えている。価値のある生活を送りたい」と心境を語った。

キム・ドンワンは入隊の直前に髪を短くするのは恥ずかしいと、14日の内に散髪し、同日夜に＜SHINHWA＞メンバーたちと時間を共に過ごした。メンバーの中ではエリックが最も早く入隊し、これに続いて2番目に入隊することになったキム・ドンワンは、エリックより訓練所生活についてのアドバイスをもらったという。
キム・ドンワンは「エリックが、新兵訓練所は例外というものが存在しないので、一生懸命やれと助言してくれた。集まればいつもふざけてばかりいたエリックが、このように真剣に話してきたので驚いた」と語った。

入隊を明日に控えた16日、キム・ドンワンは自身のホームページへ“晩餐”というタイトルの文章を掲載し「メンバーと集まって食事をしたら、これから離れて生活すると実感した。みんな、さようなら」とファンへ入隊前の挨拶を残した。
キム・ドンワンは服務のための空白時間を考慮して、今月4日にシングルアルバム『約束』を発表した。

1998年に＜SHINHWA＞としてデビューしたキム・ドンワンは、10年間ノンストップで活動を続けたくさんの愛を受けてきた。ソロとしてのアルバムも4枚発表しソロ活動も成功を収めた。また、ドラマ『天国の子供たち』、『愛する人よ』、『悲しみよさようなら』や映画『回し蹴り』にも出演し、俳優としてもその才能を認められている。