11月30日ファンミーティング当日の午前に行われた囲み会見にて
11月30日ファンミーティング当日の午前に行われた囲み会見にて
11月29日大阪・堂島リバーフォーラム、30日大田区アプリコホールにて韓国俳優チャン・グンソクのジャパンファンミーティング(主催:株式会社フラウ・インターナショナル/http://www.frau-inter.co.jp)が開催された。

チャン・グンソク の最新ニュースまとめ

日本語での語りと来日時の空港映像からはじまった東京ファンミーティング。空港での愛らしいチャン・グンソクの姿に会場は登場前から酔いしれていた。そして大歓声のもとドラマ『ベートーベン・ウィスル』OSTに収録された『聞こえますか』を歌いながらステージに登場。演技のみならず歌の実力にも定評のあるチャン・グンソクだが、オープニングにふさわしい見事な歌唱力を披露した。

次に行われたのは司会、古家正亨氏の質問に答える一問一答。クリスマスの予定を聞かれたチャン・グンソクは、毎年家族で過ごし、普段言えない思いを手紙に託して渡すという両親思いのエピソードを公開した。また、朝起きて何をするかという質問には「インターネットでニュースを見る。自分の名前を検索する」と現代の若者らしい回答をみせた。

ファンミーティング前に行われた記者会見で、日本に留学をすることを明かしていたチャン・グンソクは、いつか<NHKハングル講座>のような番組で韓国語を教えたいという思いから、ステージ上で韓国語講座を実施。ドラマ『ファン・ジニ』のワンシーンを再現し、ファンをステージにあげながら“せりふ”を言うというユニークなシチュエーションで講義が行われた。

そして、料理が得意だというチャン・グンソクは、“めんたいこどんぶり”作りを実践。ご飯の上にめんたいこやツナ、ねぎなどをのせるというシンプルなものであったが、“おでんスープ”とともに選ばれたファンにふるまった。

ファンミーティングの後半はチャン・グンソクが<ビートルズ>に扮し、マネージャーとともに登場。チャン・グンソクのマッシュルームカット姿に会場からは“笑い”と「可愛い」という声が飛び、本人も「似合いますよね」と気に入った様子だった。さらに、映画『楽しい人生』の『はじけてやる』を熱唱し会場を盛り上げた。

ファンからの質問コーナーでは、会場を訪れたファンが直接チャン・グンソクに質問を投げかけた。韓国の好きな場所を聞かれたチャン・グンソクは「景福宮(キョンボックン)の左側の横の道。人の数も少ないので、よく行きます」と賑やかな場所よりも静かな場所を好むことを明かした。また、最近韓国でブームの“テクトニック・ダンス”を恥ずかしがりながらも披露し、拍手喝采を浴びた。

そして恒例のプレゼントコーナーでは、使用済みのエプロンやTシャツ、アイライナーにリップクリームが用意され、じゃんけんで勝ったファンに贈られた。

最後に日本語でファンへ感謝の意を述べ、アンコールでは中学生の頃からファンだという<SMAP>の『世界に一つだけの花』を歌いながらファンにバラの花を渡すパフォーマンスでファンミーティングは終了。その後、写真撮影及び握手会が行われた。

一方、12月5日にはチャン・グンソクのオフィシャルサイトがオープンする予定で、チャン・グンソクは「自身もログインし直接気持ちを綴りたい」と、ファンサイトへの期待感を示した。
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