『テルア』、『神の雫』そしてケーブル映画『Story of wine』も今月15日より放映

ペ・ヨンジュン の最新ニュースまとめ

ドラマ界にワインの香りが漂っている。
“ワインブーム”に続き、ワインをテーマにしたドラマが次々に登場している。

最初にスタートするのがSBSドラマ『テルア』(脚本:ファン・ソング、演出:キム・ヨンミン)で、12月1日より放送開始となった。『テルア』は地上波テレビ最短のワイン専門ドラマで、計60億ウォンの制作費を投入して2年間、企画を進めてきた。
フランス・ボルドーにて現地ロケを行い、画家チャン・オクジンの古宅にワインバーのセットを入れ、青島には醸造場の建設まで行った。
このドラマは、ワインレストラン“テルア”を背景に、韓国の伝統酒とフランスのワインを取り囲む葛藤と和解、そして愛と夢を描いた作品だ。
2年ぶりにドラマ界へ復帰するキム・ジュヒョクはワイン専門家のカン・テミンを演じ、ハン・イェジンは、伝統酒製造の家庭で育ったワイン鑑別者イ・ウジュを演じる。

『テルア』に続いて期待を集めている作品は、『太王四神記』以降ペ・ヨンジュンの次回作となる『神の雫』だ。
日本アニメを原作とした『神の雫』は、世界的なワイン評論家である父の遺言に従い“神の使い”と呼ばれるワインを探す2人の男の話だ。
この作品は、原作者である亜樹直が、ペ・ヨンジュンをモデルに主人公である遠峰一青を描いたと明かして話題となった。
最近、ペ・ヨンジュンの所属事務所が版権を購入し、2009年上半期から本格的に撮影をスタートさせると伝えられている。

この他、15日にメガTVを通して公開されるTVピクチャー『Story of wine』もある。
ソムリエのミンソン(イ・ギウ)を中心に、ワインバーで出会う人々の友情と愛、そして別れを描いた作品だ。
この映画は12月中旬からケーブル映画チャンネルOCNにて放映される。
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