11月29日大阪・堂島リバーフォーラム、30日大田区アプリコホールにて韓国俳優チャン・グンソクのジャパンファンミーティング(主催:株式会社フラウ・インターナショナル/http://www.frau-inter.co.jp)が開催された。30日のファンミーティング前には囲み会見が行われ、日本への留学についてや大ヒットドラマのみどころなどを語った。また、12月5日にはチャン・グンソクのオフィシャルサイトがオープンし、自身もログインし直接気持ちを綴りたいと、ファンサイトへの期待感を示した。

チャン・グンソク の最新ニュースまとめ


-自己紹介をお願いします
(日本語で)こんにちは、韓国の俳優チャン・グンソクです。昨日大阪でファンミーティングをして多くのファンの皆さんとふれあいました。気分も良く天気も良いし、おいしいものも食べれて嬉しいです。

-ドラマ『ベートーベン・ウィルス』で天才的なトランペット奏者を演じましたが、役作りで大変だった部分はどこですか。
何よりも心理的に大変だったと思います。共演の俳優は10か月ほど練習の期間があったのですが、僕は最後にキャスティングされたので3か月しか練習する時間がありませんでした。追いつくためにプレッシャーも感じましたね。

-『快刀ホン・ギルドン』と『ベートーベン・ウィルス』の見どころを教えてください。
僕にとっても愛着のある2作品ですので、日本で放映させることが嬉しいです。それぞれ全く異なるテーマで『快刀ホン・ギルドン』は漫画のように誰でも入り込めるものだと思います。『ベートーベン・ウィルス』はクラシックがテーマですので、音楽を通して感動を味わうことができると思っています。

-日本へ留学をする理由はなんですか。
現在、韓国でもシナリオを受け取り多くのオファーをいただいているのですが、今は、仕事をこなすというよりは、世界を広く見てみたいという思いです。未来に対する投資だと思っています。通訳なしでファンミーティングができるように頑張りたいと思います。

中学生のころから日本の音楽がとても好きで、歌詞が伝える意味はなんだろうかと…どんなメッセージが込められているのかを知りたいと思うようになりました。そして中学校3年のときから勉強をはじめました。好きな歌手はオレンジレンジとSMAPと平井堅と倖田來未(笑)。それから大阪弁も習いたいですね。昨日も覚えました。例えば“モウカリマッカ”、“ボチボチデンナ”とか…面白いですね。

-自身が大人になったなと感じるのはいつですか。
大人になったというよりも、日本でファンミーティングをしたり韓国で撮影をするときにスタッフの数が多くなり責任感を持つようになりましたね。素敵なパートナーに出会うたびにもっと一生懸命頑張ろうという気になります。大人になるということは責任感を伴うということだと感じます。

-自身の体の中で1番気に入っているところはどこですか。
指が長いところでしょうか。幼いころにピアノを習っていましたので。それ以外は気に入っているところはありません。

-『ファン・ジニ』の共演者とは現在もお付き合いはありますか。
今もときどき連絡を取り合っています。ハ・ジウォンさん以外にもスタッフの方たちと時間を設けたりはしています。(日本語で)昨日の夜も『ファン・ジニ』を見ました。でも声が違うので(笑)。え~誰?と思ってしまいました。はじめてテレビに出たときのような不思議な感覚でした。
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