韓国俳優キム・ミョンミン
韓国俳優キム・ミョンミン
大ヒットドラマ『ベートーベン・ウィルス』で“カン・マエシンドローム”を巻き起こしたキム・ミョンミンが、パク・ジンピョ監督の新作映画『私の愛、私のそばに』にキャスティングされたと制作会社が伝えた。

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『私の愛、私のそばに』はルゲリック病にかかった男性と、彼を献身的に支える女性のラブストーリーを描いた作品で、キム・ミョンミンは男性主人公を演じ、女性主人公にはハ・ジウォンが選ばれている。

劇中、ジョンウ(キム・ミョンミン)はルゲリック病で体が少しずつ麻痺していくが、ユーモアを忘れることなく、愛を貫くために積極的に行動する男性だ。懸命に病魔と闘う姿を表現するため、抜群の演技力が要求されるキャラクターだと制作社は説明する。

当初、ジョンウ役にはクォン・サンウがキャスティングされていたが、出演意思をくり返し変更していたために取り消された。

制作社側は「来年初旬から撮影をスタートさせ、同年秋に公開となる予定だ。『あなたは私の運命』で310万人、『あいつの声』で330万人を動員したパク・ジンピョ監督と『不滅の李舜臣(イ・スンシン)』、『白い巨塔』、『ベートーベン・ウィルス』などに出演し、それぞれの作品が話題を呼んだキム・ミョンミンのシナジー効果は大きいと期待している」と語った。
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