記者会見でのRain(ピ)
記者会見でのRain(ピ)
1月12日午前、東京・ホテルオークラにて韓国歌手Rain(ピ)の来日記者会見が行われた。Rainは2年ぶりにアルバムを発表し、日本ファンとのファンミーティングのために来日。少々緊張した面持ちで会見に臨んだRainは5thアルバム『RAINISM』や今後の活動について語った。また、久々の来日ということもあり、多くの報道陣が会場に駆けつけた。

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新年の初めに日本のファンにあいさつをしたかったというRain。会見で彼は「今回の『Rainism』は自分で手がけたもの。それだけに思い入れも深い」と初プロデュース作品をアピール。また、3~5月には日本でのコンサートも計画中であると発表した。さらに、『スピード・レーサー』や『ニンジャ・アサシン』でハリウッド映画に進出しているRainは、「日本映画もよく見る。好きな監督は北野武さんだ」と日本映画に対しても意欲的な回答を見せた。

会見後にZEPP TOKYOで開催されたファンミーティング<Rain’s New Album & Fan Meeting in Japan>では、ヒット曲『I DO』や『It’s Raining』、『太陽を避ける方法』をはじめ、新曲の『Rainism』などをパワフルなダンスとともに熱唱した。また、ダンサーチームとのトークショーや私物のプレゼントコーナーなど約2時間にわたりファンとの時間を過ごした。

一方、5thアルバム『RAINISM』の日本盤『RAINISM~RAINS FIFTH ALBUM~』が1月7日に発売され、オリコンデイリーチャートでも5位に入るなどの健闘を見せた。日本でのテレビ出演やCD発売など積極的に活動を展開したいとするRainの今後にも注目だ。

1月14日にはグランキューブ大阪にてファンミーティングを開催する。
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