Rain(ピ) の最新ニュースまとめ
－ご挨拶をお願いします
皆さんにお会いできてとても嬉しく思っております。こちらまで足を運んでいただいて本当にありがとうございます。
－来日の目的は？
これまでファンの皆さんにお会いできる機会があまりありませんでした。今回は新年も迎えましてファンの皆さんにご挨拶したいという思いでした。そしてアルバム『RAINISM』がついに日本でもお披露目できるときが来ましたので、実際にステージでお見せしたいと思い来ました。まず何よりもファンの皆さんにお会いしたいですね。
－今回のアルバムのコンセプトは？
『RAINISM』はタイトル通り、リズムから何から自分なりの、自分流のアルバムということになります。Rainからスタートしたシンドロームというのが前にあったのですけれども、そういったものすべてを含めてこのタイトルがついています。そして1～10まで、構成からアルバム作りまですべて、自分が手掛けたものですので、タイトルもRAINISMになったわけです。そしてこれからも自分がどんどん成長していくたびに、いろいろなジャンルの音楽に挑戦してみたいと思いました。衣装やパフォーマンスにも気を使っています。以前はカジュアルなイメージがあったとしたら、今回はジェントルな感じです。衣装も正装に近いような…そんな衣装でのステージになるかと思います。今回のファンミーティングでもそのようなステージをお見せできると思います。
－何度も来日されていますが、日本に対する印象は変わりましたか？
東京に来る機会が多かったのですが、日本は本当に美味しい食べ物がたくさんありますね。僕は食べることが大好きなので嬉しいです。それから、6か月前に箱根の温泉に行きました。日本で温泉に行くのが夢だったので、ついに叶ったことになります。まだまだ行きたい場所が多いのですが、忙しくて行けないケースがたくさんあります。いつかオートバイに乗って全国を旅してみたいなと思っています。観光地や名所を訪ねてみたいですし、それに関する旅行記のような本も書きたいと思っています。
－温泉に入った感想は？
マニスキデス（笑）とてもよかったです。もともと温泉が好きなので、また行きたいです。
－日本での活動とコンサートについて教えてください
コンサートはおそらく春にできるのではないかと思います。3月、4月、5月くらいに計画を立てているところです。そして今年の目標の1つでもあるのですが、『ニンジャ・アサシン』という映画の公開が控えています。まだ、公開日は未定ですが、日本の皆さんにも応援していただければと思っています。そのほかにもいろいろな活動をしていきますので、期待していてください。
－『RAINISM』というアルバムがとてもエロティックですが、Rainさんにとってのエロティシズムとは何ですか？
今回のアルバムは特にエロティックなものを目指していたわけではありません。歌詞やダンス、映像も意図的にしたものではなかったのですが、もしそのように感じられたのであれば、誤解はしないでいただきたいですね。そして僕にとってのエロティシズムとは…そうですね…う～ん…基準はよくわかりませんが、とにかくエロティックなものはエロティックなものなのではないかなと思います（笑）。
－俳優のときと歌手のときでの気分の違いはありますか？
お答えする前にまず残念なのは、日本での独自のアルバムを発売するなど独自の活動がなかなかできない点です。今回もアジア版のアルバムを持ってきました。今後は日本のみのアルバムをリリースしてテレビにも出演することが目標です。でもこうして新年に皆さんにお会いできるということはとても嬉しいことです。
そして俳優として、歌手としての活動ですが、両方とも本当に好きな仕事です。両方の活動ができるということはすごく嬉しいことだと思っていて、それを楽しんでいます。あえて差をあげるとしたら、俳優はたくさんの人と息を合わせるという点、歌手はいい意味で自分なりのわがままな気持ちをぶつけることができるという点、それが違いだと思います。
－日本の女性は好きですか？
日本には本当にたくさんの女優さんがいますよね。そういった意味でも日本の映画をたくさん見ました。それらの映画を見た中で、日本の女性のスタイルや日本の女性が持っている感性というものを感じることができました。日本の女性は美しい感性を持っているんだなと改めて感じました。
－好きな女優さんのお名前は？
具体的に女優さんのお名前は覚えていませんね（苦笑）。皆さんとても好きでファンとして映画をよく見ています。
－日本の監督さん、俳優さんで一緒にお仕事をしたい方は誰ですか？またどんな作品がいいですか？
悲しくもあり楽しめるラブストーリーがいいですね。好きな監督は北野武さんです。北野監督とは1度お会いしたことがあります。
－デビューしてからどのように変化したと思いますか？
自分の中で特に変わったことはないように思います。でも自分が恵まれているなと思えるのは、アジアで本当にたくさんのファンができたということですね。また、俳優・歌手を同時にできることに感謝しています。7年ほど芸能活動をしていますが、まだまだ先は長いなという思いです。
－これから先、日本のファンクラブを作る予定はありますか？
日本にもファンクラブがあると聞いているのですが、もしかしたら本格的には始動していないのかもしれませんね。ファンクラブの運営は僕の一存では決められないので、もし日本でファンクラブとしてのかたちが組織的に整ったら、正式に活動させていただきたいと思います。ファンクラブの名前もどの国でも1つに統一されています。どなたにも気軽に加入していただければと思います。もしファンクラブができたら、ファンの皆さんが気楽に情報を得られるようにご協力させていただきます。
－ファンへメッセージ
いつも応援してくれてありがとうございます。またファンミーティングやコンサートへも足を運んでくださることに感謝しています。常に健康で素晴らしい2009年をお過ごしくださいね。愛しています。（日本語で）来てくれてありがとうございました。愛してるよ！
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