ユ・ジテ の最新ニュースまとめ
13日ソウル江南(カンナム)区鴨鴎亭(アックジョン)洞リバーシティで開かれた『美しき野獣公開パーティー』。あるポータルサイトの抽選で選ばれた約300人のファンは、2人の“野獣”にこのような質問を投げかけた。
劇中、クォン・サンウとユ・ジテは正反対の姿を見せている。クォン・サンウは荒々しい性格で常に汚い言葉を吐き、ユ・ジテは物静かで感情を押し殺す性格で、互いに相反したキャラクターを演じている。
クォン・サンウは「僕にはそんな役が入ってこないと思うが、本当のことを言うと、オ・ジヌ検事みたいな演技は自信がない」と先手を打った。すると、すぐさまユ・ジテが「そんなことを言わないでくれ」と、76年生まれの同い年のクォン・サンウをせき立てた。
続いてユ・ジテは「俳優によって自分の色があるから、僕がチャン・ドヨン刑事を演じたら、ユ・ジテなりのチャン・ドヨンが出きただろうし、クォン・サンウがオ・ジヌ検事を演じたら、クォン・サンウならではのオ・ジヌが生まれたはず」と声を高めた。
また彼は「クォン・サンウが体でアクションを見せたなら、僕は言葉でアクションを見せた」と、自身も“アクション俳優”であることを強調した。
実際に彼らは映画の中で壮絶な闘いを繰り広げている。
クォン・サンウは畜舎で繰り広げた格闘シーンを名シーンに選びながら「一番、暑くて大変な撮影だった。撮影を終えてユ・ジテさんと一緒にシャワーをした」と伝えた。これにユ・ジテも 「クォン・サンウさんが、自分の体を惜しまず心配した」と並ならぬ友情を見せた。
一緒に参席したキム・ソンス監督は「チャン・ドヨンがバスから落ちる危険なシーンを、クォン・サンウさんがやると言い張ったので撮った」「着地点である小川にウミヘビが多かったのだが、撮影監督と相談して秘密にした」と暴露した。
するとクォン・サンウが、司会者のマイクを奪い「そんな話は今日初めて聞いた」と驚きの表情を見せ、イベント会場を笑いの渦にした。
12日に公開された『美しき野獣』は、公開初日全国381ヶ所の劇場で11万人(ソウル3万4000人)を動員している。
Copyrights© sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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