CJエンタ、5年内に映画収益50%を海外で

【ソウル24日聯合ニュース】CJエンターテインメントは海外映画市場を集中攻略し、5年以内に収益の50%以上を海外事業で上げる計画だと明らかにした。
　キム・ジョンア代表理事は24日に記者懇談会を開き、韓国映画市場は限界に達したと指摘し、再跳躍はグローバル化にかかっているとの考えを示した。

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　同社はこの夏、「良い奴、悪い奴、変な奴」を皮切りに、日本で作品の直接配給システムを構築する計画だ。現在は「フィッシュストーリー」など、日本映画3本の制作に参加し、海外配給を担っている。

　米国では、カン・ヘジョン主演の韓米合作映画「コリアン・ウエディング」を制作しているほか、「甘い人生」「私の頭の中の消しゴム」のハリウッド・リメーク版の共同制作も進めている。中国では、チャン・ツィイーとソ・ジソプ主演の韓中合作映画「ソフィーの復讐」を制作中だ。